秘密にするべき「情報」を秘密にしたまま、その「情報」を知っていると証明する技術です。 例えば、扉を開く「合言葉」を自分が知っているとして、その「合言葉」を誰にも教えることなく、知っていると証明する方法はあるでしょうか?み […]
カテゴリー: 用語解説

DAG とは、Directed Acyclic Graph の略です。日本語では、有向非巡回グラフと訳されます。ブロックチェーンではありませんが、ブロックチェーンのように取引データを非中央集権のモデルで記録するための技術 […]
データを分散共有、保存するためのネットワークシステムです。中央集権的な構造でデータを保有するクラウドサーバーシステムに対して、ネットワーク全体に散らばった賛同者のストレージにファイルを分散化させ保存させる技術です。
Arweave は、ブロックチェーンの技術の影響を受け、ブロックチェーン関連の技術と合わせて用いられる、データストレージサービスです。簡潔にまとめれば、データが消失しないように、賛同者のストレージ要領を持ち寄って、分散化 […]
DLT、Distributed Ledger Technology は、分散台帳技術と日本語では訳されます。名前の通りブロックチェーンと同じ技術を表現しているのですが、両者の定義は微妙に異なるため、混同しやすい用語です。
ファイナリティという言葉は、ブロックチェーン用語ではありません。ですが、ブロックチェーンのユースケースとして重要な決済の機能を理解するために必要となる概念です。 端的に意味合いを説明すれば、決済が完了して取り消しが出来な […]
NFT と略称で呼ばれますが、Non-Fungible Token の略称です。日本語訳以前に、英語であっても馴染みの薄いものでイメージがつかみにくいものなので、余計な表現をするのではなく NFT という用語が広まってい […]
Automated Market Maker の略です。 マーケットメーカーとは、本来仮想通貨専門の用語ではありません。金融取引の市場で、売買取引が効率的に行われ、資産が流動的に動くようにする市場参加者を意味します。要す […]
DeFi は、Decentralized Finance の略です。そのまま、分散金融と訳すことができます。 DeFi と定義される範囲は広く、曖昧な部分もありますが、あえて断言するならば、スマートコントラクトによって実 […]
ブロックチェーン用語としてのトークンについて解説します。トークンとは、ブロックチェーン上で発行される仮想通貨の事です。