聞かれれば、ワクチンは打ちましょうと、はっきりと主張しています。先の投稿でも触れたとおり、僕は推奨しています。断然に推奨しています。
こういう素晴らしいまとめ記事もあります。忍耐強く反対派にコメントされているところ、頭が下がります。
そんなわけで、先日初回摂取をしてきました。
職域摂取の枠で、子供の頃から大好きだったセガにお世話になりました。本当に、感謝しかありません。
まずはじめに、スムーズで完璧な運営をされていた皆様に、お礼を述べたい気持ちでした。大変に優しい世界がそこにはありました。
接種後、当日には大きな副反応はありませんでした。多少、腕が重いかなという程度です。確かに頭の上まで手をあげるのは辛いなという感じではありました。ところが、僕の場合は、夜中ぐらいから徐々に変化がでてきました。
先に、24時間強が経過した翌日夜の段階で感じた副反応を記します。これも、後の人類のためになれば幸いです。
- 腕の強い筋肉痛
- 目の奥が重たくなるような頭痛
- 平熱+0.6度の微熱
- カエルを握りつぶし地面に投げつけまくり犬に制止される悪夢
1は、わりとキツイものです。僕の場合は、腕をあまり動かすことができません。パソコンを操作するとかその程度は問題ありませんが、両手を使った作業や、腕を方より上にあげるような作業は、痛くてできません。激しい筋肉痛が、片腕にだけ現れています。
2は予想外でした。頭痛をするタイプではないので、頭が痛くて考え事をするのも疲れるという状態にはあまりなりません。めずらしく、そんな風になったここ半日でした。
3については、毎日 Oura リングで体温の推移は計測しているので判明しました。この2年ほどで一番熱が上がっています。コロナ禍で感染症対策が万全になったため、季節の変わり目でも風邪を引かなくなったから、発熱の感覚は久しぶりでした。とはいえ、ほんの少しの微熱で、体感としては辛さなどは感じていません。
4は当日夜のことです。カエルの大量虐殺をしている夢でした。握りつぶす感覚がリアルで、気持ち悪く最悪な気分で目覚めました。唯一の救いは、昔実家で飼っていた犬が、暴挙を制止してくれたことでした。
これも、微熱の影響でしょうか。
それほどひどくはないものの、幅広く副反応を経験した者として、周囲に伝えたいことがあります。まず摂取する本人に対しては、翌日及び翌々日の予定に余裕を持ってもらうことです。僕の場合、余裕だと思って翌日朝一から予定を詰め込んでいたために、午後から急に疲れ始めました。やっぱり、ちょっと普段よりは仕事のペースを落とすか、安静にしておいたほうが無難です。物理的な移動とか、避けたほうが無難だったと思います。
そして摂取する人の周囲の人に対しては、人それぞれ違った強さの副反応があることへの理解を持ちましょうということです。自分が大丈夫でも、しんどい人はいるのです。翌日、翌々日にかけて、余裕をもった気遣いをこころがけておくことがお互いのためになると思います。
副反応はワクチンの大きなデメリットかもしれませんが、それを上回るメリットが、自分にも周囲にも、そして社会全体にも発生します。乗り越えられる程度の負担なので、恐れず、積極的に摂取をすることを推奨します。
「COVID-19 ワクチン1回目を摂取した」への1件の返信
[…] 初回の副反応のまとめはこちらに公表しています。 […]