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雑記

AirPods が人体を拡張する

Apple の業績ではなく、AirPods 事業だけの売り上げでも、すでに会社と呼べるレベルになっています。もうただのヘッドフォン製造販売事業ではなく、明確な意図を持って社会の価値観を再定義していくことができるレベルの製品になっているということです。その規模は Uber や Adobe 以上であり、Netflix に近いほどです。ヘッドフォンや音楽機器専門の会社をはるかに超えています。

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雑記

ホームオートメーション戦記

かつて夢見られていた、家中の家電の自動化時代に踏み込みました。IoT 化の始まりです。まずはホームオートメーションというか、家電が連携して半自動的に動いたり、音声認識と連動してこれまでよりも便利なユーザー体験を実現できるようになってきました。

ところが、まだ夢の世界には程遠く、とても敷居が高いのが現実です。iOS に HomeKit が搭載されてから時間が経ちますが、一体どれぐらいの人がその恩恵を受けたことがあるでしょうか。

これは、ただ単に単純な家電の音声操作と連携動作を試みただけの、戦いの記録です。

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話題

Google 検索がビットコイン価格の表示に対応!可能性が広がる

Google Finance に続き、いよいよ Google の本体がビットコイン価格の表示に対応しました。
通常の通貨レートを表示する場合と同じように、“1btc jpy” というようなキーワードで検索すると計算結果が表示されます。

他の通貨ではよく使う機能でしたが、ビットコインも対応したということはまず利便性の面で良いニュースです。
加えて、Google の検索にこの機能が付いたということは、ビットコイン価格を取得する事の敷居が下がったという点でも非常に良いニュースです。Google の検索を使う様々な製品から、ビットコイン価格を参照できるようになります。
例えば、Google Now で今日のビットコイン価格を取得することもできます。Google Glass と組み合わせれば、ビットコイン価格を音声検索経由で取得することも可能になります。
ちなみに Siri でもビットコイン価格が表示できると話題になっていますが、Siri は WolframAlpha を使って表示しているようです。
Siri

先ほど僕も英語版の Siri でやってみましたが、ドルへの変換はうまくいきました。円への変換はうまくいきませんでした。
Google のビットコイン価格変換処理には、Coinbase が情報提供をしているとの記事が出ています。

Google partnered with Coinbase to support BTC conversions, according to bitcoin news site Coindesk.

上記 TechCrunch の記事からリンクされている CoinDesk の記事はこちらです。

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雑記

Apple の Siri 買収推定価格は $200 Million

Siri
Siri

Apple が iPhone 向けのバーチャルパーソナルアシスタントアプリを開発している Siri を買収しました。金額はあきらかにされていませんが、TechCrunch によると次の通り。

Sources I trust with indirect knowledge of the transaction peg it at between $150 million to $250 million, with the strongest rumor being “more than $200 million.

$200M 以上だろうとの見解です。

Siri の資本金推移を見てみます。CruncaBase によると次の通り。

  • Series A, 10/08: $8.5M
  • Series B, 11/09: $15.5M

合計で $24M です。2007年12月の設立から2年4ヶ月弱、$200M での Exit ということになります。

Siri は自然言語処理などを駆使しながらバーチャルなアシスタントとなり、ユーザーに情報を提供してくれます。この買収がもたらす意味も興味深い。TechCrunch 記事より引用。

This acquisition can mean two things: Apple will add Siri as a standard app on future iPhones and iPads or it is interested in the underlying natural language processing and semantic search technology to incorporate into its apps more broadly.

日本語圏ではまだ使えませんが、この製品コンセプトは今後これまで以上に盛り上がるでしょう。情報のレコメントがいよいよ実用レベルに近づいてきたことを意味する買収例だと思います。