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仮想通貨市場を把握するために抑えておくべき数字

ビットコイン価格が上がりましたとか下がりましたとかニュースにはなりますが、それは実に表面的なことであって、本来参考にするべき、参照するべき情報というのは他にもあります。複合的に判断し、今が良い状況なのか悪い状況なのかを初めて判断することができます。

日常的に仮想通貨を資産として組み入れ運用している投資家やトレーダーでもない限り、そんな情報は参照する必要もないことかもしれません。しかしながら、大極を見据えて方向性を把握しておきたい技術者や企業経営者にとっても、資源投下の方向性判断の材料として有益な情報になります。

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Clubhouse のこの先の展開をずっと見ている

これまでかっこ良いと無条件にありがたがって受け入れてきたシリコンバレーのやり方は、すでに陳腐であり、怠慢の結果だと思われ始めています。僕は少なくともそう思っていますし、そういう風に思われ始めていると、感じています。

それは僕が、中央集権体制や富の一極集中に過敏なビットコインの思想を有しているからかもしれませんが、少なくともリーマンショックの2007年以降、あるいはその影響でビットコインが誕生した2008年以降、顕著に広まっていると思っています。

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興味の範囲が狭まる恐怖と多様性の中での生存戦略

音楽にスポーツ、お笑い。以前は興味があったものに対して、まったく関心を示さなくなりました。この10年ぐらいの変化は特に激しく、興味が落ちているというレベルではなく、無くなってしまったと認識できるほどです。先に挙げた中であれば、耳をふさぐための目的に、Spotify のアルゴリズムがすすめるプレイリストを再生するぐらいしか触れていません。

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マナー講師が本当に仕事をするべき時

これまでに本格的な結婚式というものに招待されたことはあまりないのですが、よりにもよってかなりの本格的な場所での本格的な結婚式に招待していただきました。正直自分が行っても良いのかなと思ってしまうのですが、招待されたのだから気にせず堂々としていようと思うぐらいにはビビりました。

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YouTube Live をはじめてみました

久しぶりにしゃべると、声が枯れるし喉が痛くなりますね。コロナ禍で人と話す事が激減したままになっているので、長時間発信するのは久しぶりです。

ココスタの佐々木さんと、ビットコインを中心に仮想通貨の現状や今後について話しました。

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ビットコインマイニングマシンの価格が変動する意外な要因

中国のビットコインマイニング関連事業会社といえば BITMAIN ですが、そんな中国のマイニングマシンを使った事業に関しての話題です。

中国を拠点とする事業パートナーより、ある時期にマイニングマシン価格が下落する要因があると聞きました。その理由が想定外だったので、紹介です。

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発展途上の DAO 的状態を生き残る方法

DAO のコンセプトが登場して以来、組織の未来はそこにあると思っています。古くはオープンソースコミュニティーも有志の善意によって DAO 的統治がなされてきたと思いますが、そこにコードによる法律的な縛りが加えられ、ソフトウェアによる客観的な統治が実現される未来が示されています。当然、コードは法律ではなく、コードで法律を定義することも難しく、完全な解釈のブレの無いルール作りは困難を極めますが、進むべき方向性は正しいと信じています。

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信念の力

信念は人の認識の源になっているものであり、心の最下層に横たわるものです。大人になれば、多くの人が多少なりとも認知に歪みを持つようになるのですが、その歪みの原因となるものもやはり、信念に由来します。
信念は心の奥底に根を張り、何年もかけて徐々に徐々に成長し、花を開くのです。まるで、映画インセプションのように、植え付けられた考え方が人を支配します。そうなったとき、人は簡単にはその信念に起因する考え方からは逃れることができません。良い方向にも悪い方向にも、人を縛り付けます。信念を元にした行動は、その人のアイデンティティーを形成し、あらゆる価値判断を瞬時に下すようになっていきます。

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ビットコインの人であるということ

僕は、正直に言って、ビットコインの人と思われることが嫌でした。仮想通貨の人であることが、嫌でした。たまたま技術的な面白みを感じて始めたことですが、気づけば深入りしており、それがいつのまにか自分のアイデンティティーへと成長していたのです。
アイデンティティーから信念への影響と、それが意味することの重大さについては、後日改めて記したいと思います。

ビットコインの人であることが嫌だったのには、いろんな理由が絡み合っています。
バブルが膨らんでいる時は、どれだけ伝えても本質的な部分を聞いてもらえませんでした。バブルがはじけたら、みんな次の何かを探しに出かけ、ビットコインのことすら口にしなくなっていました。根底にあるビットコインの持つ思想や設計の美学は、何も伝わっていませんでした。
例えばそんな状況に、絶望していたんだと思います。

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仮想通貨暴落の裏で考えたこと

この24時間は激動の時間だったと言えます。何が激動かといえば、仮想通貨の価格です。一時は急落して、半額セールになっていました。それもわずか数時間の出来事でした。

僕は常々、仮想通貨の値段には興味がないと言っています。その理由は、目先の価格の動向によってもたらされる利益にではなく、仮想通貨の技術によってもたらされる長期的な福音にむしろ興奮を覚えているからです。
とは言え、仮想通貨の大ファンとして、その評判が下がるような事態は好ましいものでは当然ありません。今回の一件でも、文字通り世界中から連絡が届きました。心配もあれば、買い時を考えた期待もありました。

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