ビットコインラウンジ、ココスタ佐々木さんとの YouTube Live 配信です。今回は次の内容を話しました。


ビットコインラウンジ、ココスタ佐々木さんとの YouTube Live 配信です。今回は次の内容を話しました。
中国のビットコインマイニング関連事業会社といえば BITMAIN ですが、そんな中国のマイニングマシンを使った事業に関しての話題です。
中国を拠点とする事業パートナーより、ある時期にマイニングマシン価格が下落する要因があると聞きました。その理由が想定外だったので、紹介です。
Hiro SHINOHARA と Aya Miyaguchi がビットコインとブロックチェーンについて語る番組です。東京とサンフランシスコから、仮想通貨とその背景にある技術や想いについて、本音を公開しています。
第5回は、またまた出張編。Hiro @中国、Aya @シンガポールです。第2回に続き、中国が2回目です。回線は非常に悪く、音質も最低です・・・。ご了承ください。Hiro が GMO の仮想通貨事業参入に伴い、プライベートジェットで中国に来た話、Aya が Ethereal と Devcon に参加した話がメインです。日本にいては気づかない視点について盛り上がりました。
Hiro SHINOHARA と Aya Miyaguchi がビットコインとブロックチェーンについて語る番組です。東京とサンフランシスコから、仮想通貨とその背景にある技術や想いについて、本音を公開しています。
第2回は、ICO 規制が発表されたばかりの中国から配信です。ICO 規制発表直後に北京入りをした Hiro と、同時期にジャカルタでブロックチェーンカンファレンスに参加していた Aya が各地の状況を報告します。
こんにちは、藤本真衣です。7月21日(金)の午前中にBIP91がLocked-Inにされました。しかしBIP91がLocked-Inされたからと言ってこれはSegwitのアクティベートを保証するものではありません。今朝のJihanのTweetでは、「Bitmainはbtc1ソフトウェアを実行していますが、この段階ではbit4のみの投票している。」と投稿していました。
Bitmain is running btc1 software but we modify to only vote on bit4 only at this stage.
— Jihan Wu (@JihanWu) July 20, 2017
実はbit4だけではBIP91しか有効化することができないのですが、Jihanの発言と同じように、btc1を正しく動かしているマイナーいない場合、プログラムは始動しない事になります。
新たに日本時間14時頃、JihanはTwitterに次のように投稿しています。
Saying "bit4 only implies that someone does not run Btc1", he is lying or being stupid.
— Jihan Wu (@JihanWu) July 21, 2017
「そんな意味では言ってない!」と、上記の意見に反論の投稿をしているのですが、「bit1をシグナルする」とも断言しておらず、本当に読めない状況です。今後も世界最大のマイニングファームBitmain CEOのJihanの発言には今後も注目が集まりそうです。
今回は3回に渡りご紹介してきたBitmain社訪問インタビュー最終回です。この3回にかけてのインタビューで皆さんはどう感じられたかは分からないのですが、彼が今まで長年に渡ってビットコインの成長に貢献した事は誰にも曲げれない真実です。BitBiteCoinは起業家のビジョンにフォーカスするメディアですので、ダイレクトな声を届けました。今後も主要なプレイヤーにフォーカスしていきたいと思います。
こんにちは、藤本真衣です。7月上旬、世界最大級のビットコイン採掘ファームを所有するBitmain社を訪問して、Jihanに1時間程のインタビューをするお時間を頂きました。Jihanはビットコインの主要マイニングプールであるAntpoolを運営する、Bitmain社の創業者です。
先週から日本の主要メディアでも8月1日にビットコインが分裂するかもしれないという報道がなされていますね。そもそもなぜこのような事態になっているかというと、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決する為に様々な方法論を巡りビットコインの開発者やマイナーのコミュニティが分裂しているという事態に陥っているからです。Jihanはこの中でキーパーソンになっています。
追記
予断は許しませんが7月17日20時現在ではSegWit2xが88.2%の支持を得ており、これが80%以上あれば直近のフォークは回避できる可能性の方が高いです。
特に日本語においては、Jihanに関する生の情報が少ないと感じています。そのため、最初は編集して記事にしようとしたのですが、今回は彼のそのままの声を公開する方が意味があると思ったので、翻訳したそのままの文章を公開します。翻訳でき次第アップするので3回に分けて投稿します。
中国の BitOcean が、ビットコイン ATM の市場に変化をもたらします。既存の ATM(あるいは自動販売機)より高性能な、新型の ATM を発表しました。
BitOcean Technology Development Co, Ltd has released Chinese-developed and -made bitcoin ATMs with a feature list designed to compete with popular existing products.
The new machines – the second generation developed by the Beijing-based company – are two-way kiosks, meaning they enable users to buy and sell bitcoins, with multi-currency support and compliance capabilities to match various jurisdictions.
新型のビットコイン ATM は、ビットコインの購入だけではなくビットコインの販売もできる製品になっています。しかも、複数の通過に対応するとのことです。これによって、オンラインだけではなく実店舗でもビットコインを購入することができます。
気軽にビットコインが手に入るビットコイン ATM の存在は、ビットコインの普及には欠かせません。今後、ビットコイン決済に対応する店舗や商品が増えれば増えるほど、ビットコイン ATM の価値は高まっていきます。
ATM ビジネスは、簡単に参入できる市場ではありません。BitOcean の勢いを感じます。
BitOcean は、Mt. Gox (マウントゴックス)を救済して日本市場へ進出をする計画を持っています。BitOcean の成長は、日本のビットコイン市場にとっても好材料となります。
低い価格で進行中。9月に期待!
以前に、ビットコイン採掘工場の実態を取り上げたレポート記事を紹介しました。今回は、より大きな工場の内部の写真が公開されています。
前回の記事はこちらです。
今回も、前回と同じく The CoinsmanThe Coinsman に投稿された記事です。
They keep the machines cool with an evaporative cooling system.
大量の端末など注目すべきものが多々あるのですが、中でも前回と違うのがこの冷却システムです。写真のような、水を蒸発させるタイプの冷却システムを利用しているとのことです。もちろん冷却ファンも大量に設置されていますが、消費電力と冷却効果との果てしない戦いの後が感じられます。
衝撃的な電源ケーブルの太さは、ぜひリンク先の記事でご覧ください。
これほど本気のマイニング環境が世界各地にあると思うと、採掘のハードルがどれほど高くなっていることも理解できます。
採掘より手軽にビットコインをはじめる方法については、こちらの記事をご覧ください。