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雑記

買ってはダメなガジェット

はじめに

ダメは言い過ぎかもしれません。けど、たくさんガジェットを買う者として、どうしても満足できない物については残しておきたかったので書きます。

先に断っておきますが、どの製品も使っています。日常的に使っています。元々物をあまり買わないミニマリスト志向であり、限られた数の良いものを長く使うことを大切に考えています。バックパックは20年使っていますし、他にもそれぐらいの時間軸で使い続けているものがたくさんあります。

それでも、ミニマリストには到底なれないぐらいには、ガジェットが好きです。僕の唯一の消費行動が向かう先になっていると思います。

では本題です。買ったし使って入るけど、正直不満の方が大きく、満足できなかった物たちです。

CoolWallet

仮想通貨ウォレットです。仮想通貨を安全に保管するために用いる物です。アプリで完結するだけのウォレットと違って、ハードウェアウォレットに分類される製品では、オフラインで情報を管理しますので、データが意図せず漏洩するリスクが極端に少なくなります。高額の仮想通貨資産を持っている場合などには、必須の製品になるわけです。物理的にウォレットを盗み、さらにその暗号キーまで入手しなければ中身を奪うことができませんので、安心どは高いです。

一方、ハードウェアウォレットの弱点は、その使いにくさにあります。利便性を犠牲にして成り立っている物です。中身を確認したり送金する際などは、物理的にケーブルでパソコンに繋ぐ必要がありますので、モバイル全盛のトレンドに逆行しています。そこで CoolWallet は、スマートフォンの中に入れたアプリで資産を管理しつつも、送金の際など重要な局面では、Bluetooth で CoolWallet のハードウェアウォレットをスマートフォンに接続して、鍵として使うという方式を採用しています。この結果、スマートフォンの側の生体認証という新たな認証要素が加わって、多重的にセキュリティーを向上し、同時に利便性も高めているのです。

他にも言いたいことがたくさんあるぐらい、利点も可能性も大いにある製品です。ですが、あえてここに挙げました。正直、使い物にならない場面が多々ありました。日常的に使っていればまだ良いのでしょうが、たまに使うと、iOS のアップデートかアプリのアップデートか、あるいはハードウェアウォレットの組み込みソフトウェアのアップデートか、どこかに問題が発生してうまくアップデートできなくなったり、認識しなくなったりします。それで実際、結構な金額を失いかけた人も見てきました。暗号キーがあればどうとでもなるのですが、それでも万が一暗号キーを保管できていなければ、ちょっとしたアプリの不具合でデバイス同士の認識を失い、復旧できなくなることが予想できます。

要するに、ハードウェアウォレットとし利便性を向上させ利点を増やしたがために、トラブルが起こるポイントを増やしてしまったということになります。今後、スマートフォンの OS の問題等で起動しなくなったりすることもあるかもしれないと思うと、恐ろしくなります。利便性と安全性、どちらの方が良いのかという問題になりますが、安心安全に保管することを優先して考えるのがハードウェアウォレットだとするならば、余計なリスクは取りたくありません。よって、素直に Ledger とか Trezor で良いのです。ちなみに僕はそれらは全部使っています。

Anker の Bluetooth スピーカー

これは単純に認識精度が悪すぎる問題です。デバイスの相性もあるでしょう。また、Anker 製品は個体差もあると思っています。なので一概には言えないのですが、Bluetooth 接続のペアを頻繁に切り替えるような用途では使わない方が無難です。常に同じデバイスに繋ぎっぱなしという場面では十分に働いてくれますし、音質等他の面は問題ありません。ソフトウェア面での不安です。

これは iOS エコシステムとの相性が特に悪いという問題があるのかもしれません。Apple の自社縛りの Bluetooth エコシステムは一種の独占市場なので、流石に Apple 製品と比べるのは良くないのですが、それでも繋がらなくて困ることが多すぎます。Bose も不安定なことがありますが、Anker 製品はちょっと次元が違う感じで不安定です。

iPhone Leather Wallet with MagSafe

iPhone に磁石でくっつける財布です。初代を使っているのですが、これはひどいです。しなたなく使い続けていますが、正直いらない物でした。

前提として僕は財布を持ち歩かず、電子マネーしか普段は使いません。カード類はシンプルなマネークリップに挟んで持ち歩いています。もうかなり長い期間そのスタイルです。

そこにこの製品が登場したので、そっちに乗り換えることも検討して買ってみました。ですが、ダメすぎました。磁石でくっつくのは便利です。そこは素晴らしいです。でも、とにかくカードが出てこない。出しにくい。乾燥した日本の冬の気候は想定されていなかったのでしょうね。冬場はまず取り出すことができません。枚数を減らして緩くすればもう少しマシになりますが、ポテンシャルを発揮せずにカード1枚だけのために使うのはあまりにも無駄なガジェットです。せめて3枚は入れて持ち運びたいわけです。そうなると、次は全く出てこない。困った物です。マネークリップを持たないでも iPhone だけで気軽に外に出られると思って用意したのに、そうはいきません。この中のカードを使う場合、レジで毎回ちょっと待ってくださいとなります。

それと、これは Apple の公式 iPhone ケース等にも言えることですが、とにかくすぐボロボロになります。物持ちが良く丁寧に使う僕ですら、ケースは割れますし、この財布もボロボロと崩れてきています。

改良された新しい方が違うのかもしれませんが、値段も高いですし、もう二度とこの製品には手を出したくありません。

AirPods Max

音質とかその辺は分かりません。多分すごく良いです。あと、デザインも好みは分かれると思いますが、個人的には気に入っています。ですが、頭が痛くてつけていられません。最悪です。三蔵法師にこらしめられる孫悟空を想像してください。あれです。1時間も我慢できません。

調べると同じ問題の人は結構いて、Reddit なんかではバスケットボールにつけて放置すると伸びてちょうど良くなるというハックが載せられていました。本当にそのレベルでひどいです。

誰も使っていないから、バレてないだけです。こんなの痛すぎて着けていられません。僕の頭の骨格構造が、Apple の推奨環境ではなかったのでしょう。そう思うしか、諦めようがありません。

Logicool MX Master 3

マウス自体はよくできていますし、ファンも多い製品です。でも、そのソフトウェアがちょっとよくないのです。よく固まって、機能が停止します。ソフトウェアが固まったしまってボタン類の挙動が停止し、ただのマウスになるということはよく起きるのですが、ひどい時はマウス自体が止まります。これは僕の環境、他の常駐ソフトウェアとの相性があるでしょうから、万人に NG というわけではありません。また、マウスの設定ソフトウェアが beta 状態なのも考えると、まだまだ過渡期なのでしょう。ちなみに beta をやめたかったので古いバージョンの管理ソフトに戻そうとしたのですが、戻せませんでした。

最近、静音化もされた新型の 3s が出たそうですが、ソフトウェア面ではおそらく同じです。性能が良い製品だけに残念です。

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