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[One Piece] ワンピースに学ぶブランディングの9要素と自己紹介への応用

One Piece
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ワンピースには毎回魅力的なキャラクターが登場します。なぜこうも魅力的で、みんなブランドが出来上がっているかを考えてみました。以前に萌え要素に学ぶブランディング戦略というのも考えてみたのですが、今回はワンピースに学んでみます。

キャラクターを定義している9要素

まず、各キャラクターを特徴付けている要素を分割してみると、以下のように9つの要素が見えてきました。

  1. 目的
  2. 役割
  3. 必殺技
  4. 過去
  5. 実績
  6. 性格(良い点)
  7. 性格(悪い点)
  8. アイテム
  9. 言葉遣い

ワンピースに登場するキャラクターで検証してみます。

キャラクター ルフィ ゾロ
目的 海賊王におれはなる 天国にまで名の届く世界一の剣豪
役割 船長, 精神的支柱 剣士, 戦いの主力
必殺技 ゴムゴムの実の能力 三刀流剣術
過去 シャンクスとの約束 くいなとの約束
実績 懸賞金3億ベリー 懸賞金1億2千万ベリー
性格(良い点) 常に前向きで夢に一直線 沈着冷静で勝利を諦めない
性格(悪い点) 短絡的で騒動を引き起こす 方向音痴で平常時には頼りない
アイテム 麦わら帽子 腹巻, ハチマキ
言葉遣い 丁寧の正反対でたまに丁寧 言葉数少なく重みがある

各要素の意味

各要素を少し解説します。キャラクター設定のための解説ですが、そのまま「自己紹介のための要素」と考えて読んでも当てはまります。

1. 目的

これが無いと話になりません。何がしたいのか、何を求めているのか、それがキャラクターの命だからです。これが無いとザコキャラになります。ベジータやピッコロが最後まで存在感を持っていた理由もこれです。逆に、「何も無いです」になるとシンジ君です。

2. 役割

何のプロフェッショナルであるのかの定義です。その場にいる必要性とも言えます。明確な役割を持っていないと、圧倒的にアピールが弱くなります。実社会においても役割によって、誰と手を組み誰と戦うべきか、どのようなアプローチを採用すべきか、などが決まります。

3. 必殺技

どういう手段によってキャラクターの利益を最大化できるのかを表します。必殺技の競合優位性が高いほど、貴重な存在となります。

4. 過去

背景に物語があるからこそ、人は共感し、感情移入し、強固な関係を生みます。いつどこでどんな出来事があり、いまここにいるのか。それが目的や役割と紐づいていると、強烈に印象に残ります。

5. 実績

人は他人を簡単に評価しません。人を認めるというのは、多くの人にとって非常に敷居が高いのです。「たとえ自己評価が下がることになったとしても、この相手を認めざるを得ない」と思わせるのは実績だけです。上記表では多すぎる実績を割愛する意味合いで懸賞金額を書いていますが、数字に意味は無いので注意が必要です。実際に残した結果が重要です。億超えのルーキーがいっぱいいても、インパクトが弱いのと同じです。でも、なぜその金額なのかを知れば、印象はがらりと変わります。最後の一押しになる要素です。

6. 性格(良い点)

1-5 がすべてそろっていれば、有益なキャラクターなのかそうでは無いのか、結論がでています。ここから「応援したいのか敵対したいのか」の境目は「自分にとって良いと思えるやつかどうか」にかかっています。

7. 性格(悪い点)

苦味があるから甘みがわかる、というのがこの点の必要性です。それ以外にも、見る人に対するフィルター効果が期待できます。「XX を期待しているのなら自分は違うよ」というアピールになるということです。性格の悪い点をどううまく盛り込み、表現するかがキャラクター確立の大きな要素です。見る人の感情をギャップによってかき乱すことで、より近い間合いへ入り込むことができます。

8. アイテム

ネット上、架空の作品の中、実社会。いろんなところでいろんな人に出会う現代社会において、身代わりとなるキーワードを確保することは有効な戦術です。麦わら帽子を見たら、誰もがルフィーを思い浮かべるように、忘れられないためのテクニック、覚えてもらえるためのテクニックとして活用できます。

9. 言葉遣い

最後は言葉、文章を通じて 1-8 が伝わるわけです。その伝え方に特徴が不要なわけがありません。何が良いかではなく、1-8 を実証する言葉遣いが功を奏します。また、言葉遣いもギャップを生み出すためには有効な要素です。

自己紹介への応用

前提

自己紹介をするときは、目的や場面によって、話す内容が異なります。今回は単純化するために、自己紹介の目的と場面を次のように定義します。

目的
自分のやりたいことのためにプラスとなる人を探し関係づくりを始める
場面
自分のことを知らないひとが複数人いる

上記が満たされる状況は多岐にわたるので、状況に応じて微調整は必要です。この場合、目的達成に必要なことを細分化すると次のようになります。

目的達成のステップ

  1. 可能な限り短時間で相手の記憶に残る
  2. 相手にとって自分が利用価値のある人間であるかの判断基準を与える
  3. 自分の目的のために自分が全力で求めている人に呼びかける

1. 可能な限り短時間で相手の記憶に残る

長々と興味のない人の話など誰も聞きたくありません。最短で終わらせるようにします。詳しいことはあとから関係を構築する過程で伝えれば良いわけで、ここであせってあれもこれもと詰め込んでも、逆効果です。

2. 相手にとって自分が利用価値のある人間であるかの判断基準を与える

よくわからない人に近づくほどみんなひまじゃありません。そしてみんな心の底では自分のメリットを最大化するように考えている、と想定する方が自然です。それなら、相手に対して自分が何を与えることができるのかをきちんと伝えることによって、相手に選別する機会を与えた方が効率的です。結局どちらかにしかメリットのない関係を築いても長続きしないためです。

3. 自分の目的のために自分が全力で求めている人に呼びかける

これもまた相手に選択の機会を与えるひとつの要素ですが、同時に自分が選択することを公言する意図があります。オールウェルカムではなく、自分が本当に会いたい人へのメッセージを盛り込む方が、設定した目標には近づけます。あまりこれをやり過ぎると傲慢なだけで誰も寄ってこなくなりますので、そこは注意が必要だと思います。
でも、「自分の求めている人」がはっきりしていないということは、結局「何をやりたいのか」がはっきりしていないということに直結するので、オールウェルカムになるのは問題だと思います。もちろん、「目的がたくさんの人と友達になること」とかだと「オールウェルカム」でいいと思います。遊びの時とか。

篠原裕幸の自己紹介の場合

僕が話すことは、だいたい次のような事です。30秒ぐらいでしょうか。普段から早口ですが、いつもあえて早口でしゃべることを心がけています。それが僕のキャラクターの一つだと考えているからです。9 ですね。

篠原裕幸です。アニオタです。兵庫県で一番エヴァンゲリオンを見ています(当社比)。それと、ファミコンと同い年です。

アニメは、人間の無限の想像を形にする一つの手段です。そしてもう一つ、人間の無限の可能性を形にする手段と考え、いま取り組んでいることがインターネットテクノロジーです。アニメを造る人がそうであるように、僕は未来を想像し、それを形にするために IT 企業を経営しています。

事業内容は、想像を形にすることができるアジア圏の技術や人材への出資と、技術開発及び事業化支援です。アニメや IT は、現代に生きる者の表現手段、アートだと考えています。そのアートを形にして事業化するのが自分の役割だと考え、日々励んでいます。

ちにあみに、「エヴァ 10倍」で検索すれば僕のブログが出てくるので興味ある方は見てください。

実は、このはじめの一行だけで仕事につながったことは多々あります。はじめのきっかけを作ったら、あとはワンピースに学んだ個性の出し方を活かし、自分を売り込んでいくというのがおすすめです。

自分を偽ってもしんどいだけです。出来る限り効率よくさらけ出した上で、それでも OK だと言ってくれる人とこそ、長くお付き合いできるというのが僕の考えです。だから、いつもあまり気を使わずしゃべっています。

1-4、それに 8 あたりを完結にまとめて伝え、その伝える際の話し方や身振りで 6、7、9 を伝え、その後の会話で 5 を伝えるという流れが個人的にはしっくり来ると思っています。絶対的な正解はありませんが、これがワンピースに学んだ僕なりの自己紹介の方法です。

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[ARMS] エグリゴリの卓越したビジョン駆動の企業経営戦略とその失敗の原因

ARMS

注意: ネタバレ要素ありです。物語の自分的理解の範囲における本質的な部分は避けているつもり。

最近ふと思い出したことがあります。エグリゴリは非常によくできた企業である、ということ。

エグリゴリとは、ARMS に登場する架空の組織です。表向きには軍事企業ですが、その裏ではなにやら良からぬ陰謀を企てています。そんなエグリゴリのどこがすごいかというと、明確なビジョンがあり、あらゆる行動がその達成に向けて噛み合っているところです。

ちなみにここで挙げるエグリゴリとは、一人の少女の謀反をきっかけにして歯車が狂い、本来のビジョンとは違うビジョンへと変わってしまう以前のエグリゴリを中心にしています。幹部以外の人間にとっては、いまも昔も変わらぬビジョンだと思いますが、厳密には異なっているのでそこは抜きにして考えています。

エグリゴリの純粋で明確なビジョン

  • 「ヒトという種の人工的進化」

これがエグリゴリのビジョンです。

未知なる金属鉱物アザゼルを前にして、オスカー・ブレンチがアル・ボーエンにエグリゴリの目的を説明する場面からの引用。

旧原子力委員会の科学者は、”核の時代”を迎えた人類に対して二つのシナリオを提出している。
進化か・・・
滅亡か・・・
だが、このギャローズ・ベルで”アザゼル”を目撃した科学者は、米政府に第三のシナリオを提出したんだ・・・
“ヒト”という種の”人工的進化”という内容のシナリオをね。

この壮大かつ明確なビジョンを土台とし、数々の事業部門(非人道的人体実験)を展開しています。

  • サイボーグ
  • 人工天才児
  • 超能力者
  • 強化人間

そしてそれらのデータを元にシリコン生命との融合を果たし、人類が生命の実をも手にすることを目指します。エグリゴリ、そしてアザゼルという堕天使の名が示す通り、まさに神への反逆。

だがそれを忘れても組織は動く

おもしろいのはここからで、その崇高なビジョンなど末端の実験体にとってはどうでもいいという点です。それでもエグリゴリは力をつけていきます。ここにエグリゴリの強さの秘訣を垣間見ました。

それぞれの部門としては、自分達の部門を通してビジョンを達成することを考えていますが、末端の実験体達はそんな組織としてのビジョンなどおかまいなしに、個人的な事情で立ち上がります。
ですが、それがすべてうまく噛み合い、組織としても前へ進んでいく。そうなるように、考えて配置されているのです。

ARMS 適格者を研究するために造り出されたサイボーグ達、天才児達、超能力者達、強化人間達。彼ら彼女らは、その本来の役目を果たすと同時に自分達が ARMS というコア事業のための布石にすぎないと知り、自らの存在意義をかけて ARMS に戦いを挑みます。それによって ARMS は覚醒し、それがヒトという種の人工的進化への道を示すのです。要するに、次のような流れです。

  1. ARMS 適格者を生み出すためにあらゆる人体実験を行う
  2. その結果さまざまな進化過程の人間が生まれる
  3. 上記の実験データを元に ARMS 適格者を生み出す
  4. 2 で生まれた実験体が ARMS 適格者に「生きる意義」をかけて戦いを挑む
  5. 4 の結果ARMS 適格者が覚醒してコア事業 ARMS が結果を出し始める

良い、悪いという基準を抜きにしてみれば、あらゆるリソースに無駄がない、完璧なシナリオです。

組織の誰もが極めて個人的な事情によって、自分自身の利益のために組織を利用し、全力を尽くす。しかしそのすべての行動が、組織をより強固なものにし、ビジョン達成への礎となる。このようなビジョンを中心とした戦略の構築方法は、実に合理的です。

エグリゴリの問題点

そんなエグリゴリの崇高なビジョンも、一人の少女の謀反によって崩壊へと向かうわけですが、詳しくは本編を読んでください。崩壊に向かった原因。それがエグリゴリに足りなかったもの、問題点です。

個人的な欲求が組織のビジョンにリンクするように配置されている点はすばらしいし、その「欲求」が本能的レベルのものである点もすばらしいです。
※本能的レベルの欲求についてはのだめカンタービレに学ぶ目標達成の秘訣を参照。

ただ、それがプラスの方向の「欲求」では無かった。それが最大の問題です。加えて、利益を享受できる人間が限られていたことも問題です。情報封鎖が徹底している独裁的組織になら可能なことかもしれませんが、現代の情報化社会に合ったオープンな社風との共存ができませんし、なにより、ビジョンを達成しても参加者の誰ひとり幸せにしません。参加者を幸せにしない組織は、敵を増やすと同時に内部から崩壊します。
※変更後の真のビジョンについては本編参照。

エグリゴリは何を改善すべきだったのか

非人道的な実験をしている時点で多くの人を不幸にしているわけですが、せめてその成果をもってビジョンの達成を目指すのであれば、各部門にとってのプラスとなる目標設定をすべきでした。それも目標という生ぬるいレベルの物ではなく、本能的レベルの欲求に訴えかける目標です。

進化の行き詰まりを見せた存在をさらにその先へと導くという、その想定外で力強いビジョンは、見る人に衝撃を与えるものです。ですがそれを実行している組織が幸せでない限り、幸せな結果は生み出せません。
エグリゴリのスケールの違うビジョンの大きさと、その必要性、実現可能性に感銘を受けるとともに、自分には何が出来るのかをふと考えました。

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Foursquare と Twitter の連携を解除した理由

Word of the year

いま Twitter ユーザーの間で流行っている「今年の一文字」。この手のサービスは普段利用しませんが、今回は日本郵便が本気を出しているようなので試してみました。その結果が上記写真です。

はい、見事に地名ばかりです。「大阪」「十三」「阪急」「駅」、あとは「大阪市淀川区」「十三店」あたりのキーワードに含まれる文字ばかり。英語は解析対象になっていないようなので、これが2010年に自分が Tweet した日本語文字のランキングとなります。

日本語で Tweet したかと思うと、それは Foursquare のログだったというわけです。なんとつまらないことか。こんな人自分なら unfollow します。

これではいけないということで、Foursquare と Twitter の連携を解除しました。Foursquare と Facebook は連携させたままにしています。Facebook にはリアルな知り合いが多いので、自分がどこにいるのか通知する意味でも残しています。

あまり Tweet してなくて Foursquare ばかりやっている人は要注意です。

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ビデオブロガーやポッドキャスターに最適な ReadySTEADY スタビライザー

readySTEADY

Engadget で発見。Xacti のような小型ビデオカメラで手ぶれを防ぐスタビライザーです。こういう小型のものは、messa.tv のようなポッドキャストには最適です。

ビデオカメラや、自分たちが使っている EOS Kiss X4 のような動画撮影対応デジタル一眼レフに対応した小型のスタビライザーはいろいろと出ていますが、readySTEADY の良いところは $29.99 と安いところ。どんな感じに見えるかは、リンク先に動画のレビューがありました。

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[けいおん!!] 泣いた

No, Thank You!

泣いた。こんなに「伝わる」感動があるとは思いませんでした。演出の大勝利です。これだからけいおんはやめられない

以下若干のネタバレ要素ありです。

グダグダな前半

二期、20話。一見するとイライラするほどに思える前半のライブ展開。普通ならこのライブシーンで盛り上げて、感動をさそうところです。現に、一期のライブシーンはクライマックスでした。

ところが今回は MC 中心で、みごとなグダグダ展開。演奏やメンバー紹介といった小さな種は撒きつつも、基本的にはグダグダの強調でした。まさにけいおんといった感じで、いつものようなほのぼの展開を誰もが想像していたと思います。ただ、あまりのグダグダっぷり、唯っぽさのアピールに、違和感を抱くぐらいの展開でした。

けいおんの時間感覚

けいおんの世界の中では、時間がゆっくりと流れています。午後、放課後、日曜日。そんないまなら一瞬とも思える時間が、けいおんの中ではすごくゆっくりとすぎていく。この感覚は間違いなく自分が過去に経験した時間の流れ方です。それはまさに、高校生時代。その思い出を調味料として利用し、けいおんの世界は視聴者の心に入り込んでいくのだと自分は解釈しています。

経験している人が多いからこそ、けいおんの登場人物たちや視聴者同士で共感できる。短いエピソードの中にも、そういったまるで俳句や短歌を読んでいるような濃度を感じます。

唯の心の中

話を20話に戻します。後半の展開を見て涙しながら自分が思ったこと。それは前半の唯の行動の理由です。なぜあれほどグダグダ展開だったのか。

直接唯に聞けるわけでもないので自分の推測でしかありませんが、ただただもっとライブをやりたかったのではないだろうかと考えました。そして、みんなに心からありがとうを伝えたかったのだとも。

自分もバンドをやっていました。だからこそ、その時のステージ上での感動、終わった後の達成感と祭りの後のような寂しさ、そして最後かもしれないという場面での心の苦しさ。それらが痛いほどわかります。もう、見ていて他人事とはとても思えなかったのです。だから最後まで見て、前半の唯の精一杯さに余計に泣かされたのだと思います。

バンドやっていた人は、特にそう感じるのかもしれません。

It also sort of reminds me of the days when I played with my friends at schools and a college.

夕日に染まる部室、セリフ、演技。どれをとっても、記憶の奥底にあるものを揺り動かしたけいおん20話。本当に良い作品に出会えたと心から思いました。

そしてもちろん買いました。

次はこれですね。まだかな。

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[連絡] エヴァのためのサーバー安定化対策完了のお知らせ

見に来たのに見れなかった、という皆様へ。大変申し訳ありませんでした。

エヴァ解説記事が予想以上の方にアクセスいただき、サーバーが悲鳴を上げておりました。現在は安定化のための抜本的な対策を施しましたので、当面問題なく運用できると考えています。

原因

短期間に想定以上のアクセスが集中したため、サーバーハードウェアの処理能力が限界を超え、ダウンしていました。先月アクセス増に耐えうる処置をほどこしたばかりだったのに、今回は予想を遥かに超えるアクセスとなりました。
このブログは WordPress で運用しているのですが、キャッシュやサーバーの設定で回避できる限界を超えていたようです。とうより、単純にハードウェアリソースが貧弱だったのです。

これまでこのブログは、いわゆる自宅サーバーで運用していました。会社で運営している messa.tv とか jp.messa.tv などは Amazon の EC2 上で動いているのですが、実験的なサービスや個人のブログは自宅サーバーで対応していたのです。特別すばらしいマシンというわけでは無かったため、今回のアクセス集中には耐えきれませんでした。

対策

というわけで、このブログも EC2 へ引っ越しました。少し前から Linodo に移動しようと思っていたのですが、今回は緊急での対策が必要であったため、よく知っている EC2 を選択しました。
その他サーバーサイドに細々した設定は施しましたが、WordPress 自体で対処できる事は実行した結果の今回の惨劇だったため、ハードウェア増強以外に選択肢は無かったという結論です。とはいえまだ WordPress 自体チューンアップする余地がありそうなので、時を見て取り組んでみようと思います。

改めて、楽しみにクリックしたのに見れなかったという皆様、申し訳ありませんでした。現在は閲覧可能な状態ですので、ぜひともご覧ください。

お詫びのしるしに今日のデスクを晒します。

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2度目に観るエヴァンゲリオンを10倍楽しむために知っておくべきこと

新世紀エヴァンゲリオン及びヱヴァンゲリヲン新劇場版を楽しむための前提知識をまとめました。タイトルで2度目に観ると明記したのは、ネタバレ要素が含まれるからです。個人的に思うエヴァンゲリオンの楽しみ方は次の通りです。

  1. 何も情報を仕入れずに TV 版から新劇場版までの作品をはじめから最後まで観る
  2. 観終わった後に残った違和感や疑問点を意識してもう一度はじめから観る

とは言え、結局のところ楽しみ方はひとそれぞれだと思いますので、ご自由に。

まとめて観るには DVD を借りる以外にこんな方法もあります。

劇場版は DVD を借りてみてください。順番はこんな感じ。

  1. DEATH (TRUE)2
  2. Air / まごころを、君に
  3. ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序
  4. ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 破

以下、観る前に読んでしまっても何の保証もいたしません。個人的な感覚ですが、以下のようなことを知ってから改めて観ると、少なくとも10倍は楽しさが増します。

もくじ

  • はじめに
  • あまり知られていない大前提
  • 2つの月とそこから孵った生命体
  • なぜ白き月よりの使徒は黒き月よりの使徒を滅ぼしたいのか
  • サードインパクトによって何が起こるのか
  • 人類補完計画とその目的
  • エヴァンゲリオンにおける生と死
  • 新劇場版完結への期待
  • 参考 Web サイト
  • エヴァンゲリオンと自分

はじめに

この文章は、自分が長年エヴァンゲリオンを読み解き続けたまとめとなります。未だに結論が出ていないため推測の域を出ないことも多々有ります。自分自身も、ここに書かれたことがすべてでは無いと考えて、日々別の可能性を考えています。ですが、いつまでたってもそれではキリがないので、現状で最も真実に近いと自分が判断した情報をまとめてました。

信じるも信じないも自由です。真実を追い求めることが良いことなのかどうかもわかりませんが、そこは加持さんの言葉を借りたいと思います。

ただ、真実に近づきたいだけなんです。ぼくの中のね。
第弐拾壱話: ネルフ、誕生 – 加持リョウジ

あまり知られていない大前提

企画段階で設定されていたものの、アニメ版では触れられていなかった大前提をはじめに紹介します。引用は Wikipedia から。

この宇宙に初めて誕生した知的生命体。彼らは生命の種を複数宇宙に蒔き、地球には「アダム」と「リリス」という2種類の種が落ちた。先に地球に到達したのはアダムを乗せた「白き月」であり、これは現在の南極大陸に存在した。しかし後にリリスを乗せた「黒き月」も地球に落下する。エヴァ世界ではこの衝突が月形成の原因となったジャイアントインパクトである。

宇宙のどこかに高度な知的生命体、第一始祖民族が存在し、その知的生命体が宇宙に生命の種を撒いた。それが黒き月と白き月であり、地球には2つもの種が飛来してしまった。そして始まったのが、エヴァンゲリオンの物語です。

地球に月が誕生したジャイアントインパクトが、実は黒き月の飛来によるものだったというこの設定。この大前提がアニメ版で一切語られなかったために、多くの議論を呼ぶきっかけとなりました。ちなみにこのジャイアントインパクトが、ファーストインパクトとなります。

他の生命を生み出す存在。第一始祖民族とは、神そのものです。

参照

2つの月とそこから孵った生命体

地球に落ちた生命の種は次の2つ。

  • 南極に落ちた白き月
  • 箱根に落ちた黒き月

それぞれはからは次のような生命体が孵ります。

  • 白き月: 第一使徒アダム
  • 黒き月: 第二使徒リリス

そしてアダムからは、第三サキエルから第十七タブリスまでの使徒が生まれます。一方のリリスからは、第十八使徒リリンが生まれます。

リリンとはすなわちヒトです。

シンジ君、私達人間もアダムと同じリリスと呼ばれる生命体の源から生まれた十八番目の使徒なのよ。他の使徒達は別の可能性だったの。
第25話: Air – 葛城ミサト

つまりエヴァンゲリオンとは、白き月よりの使徒と黒き月よりの使徒との生き残りをかけた戦いの物語なのです。

なぜ白き月よりの使徒は黒き月よりの使徒を滅ぼしたいのか

エヴァンゲリオンとは生き残りをかけた戦いの物語だと言ったとおり、白き月よりの使徒の目的は、黒き月よりの使徒を滅ぼし、自分たちが生き残ることです。

第十七使徒タブリス(渚カヲル)の言葉を借りれば次のようになります。

さあ、僕を消してくれ。そうしなければ、君らが消える事になる。滅びの時を免れ、未来を与えられる生命体はひとつしか選ばれないんだ。そして、君は死すべき存在ではない。君達には未来が必要だ。
第弐拾四話: 最後のシ者 – 渚カヲル

では、どのようにすれば他方を滅びし、自らが生き延びることができるのか。その答えが、サードインパクトです。

参照

サードインパクトによって何が起こるのか

サードインパクトが起これば、生命体は LCL に還元されます。つまり、生命の源に還るのです。言い換えるならば、現状の形を捨て、生命体がリセットされることになります。そのリセットの後、再構築が行われ、未来を与えられる生命体が選ばれます。
そう、白き月よりの使徒と黒き月よりの使徒との戦いは、サードインパクトを引き金として起こる事態の主導権争いなのです。

では、そのサードインパクト、生命体のリセットと再構築は、何によって起こるのでしょうか。

旧約聖書創世記によれば、ヒトは知恵の実を食べ、楽園を追い出されたと言われています。楽園を追い出された理由、それはもしヒトが知恵の実に続き生命の実を食べてしまったら、ヒトが神に等しき存在となるからです。

神である主は仰せられた。「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、彼が、手を伸ばし、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きないように。」
そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。
創世記第三章

このことは原罪と呼ばれ、以来ヒトはこの罪を背負い続ける運命を歩んでいると考えられています。

エヴァンゲリオンにおいては、ヒト以外の使徒たちは生命の実を食べたとされています。その証拠に彼らは S2 機関を搭載し、無限の生命力を持っています。

では、知恵の実と生命の実がそろい、神に等しき力を得た者が誕生した場合はどうなるのか。その神に等しき力を得た者の意思に従い、生命体がリセットされ、再構築されるのです。

この世界の理を超えた新たな生命の誕生。代償として、古の生命は滅びる。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 破 – 赤木リツコ

参照

人類補完計画とその目的

サードインパクトによって生命体がリセットされ、再構築されると説明しました。その生命体をつくり直す過程で、ヒトが持つ原罪を晴らし、新たな生命体として生まれ変わることこそが、人類補完計画の目的です。

ただし、この計画を別の目的に利用しようとする者もいました。それが碇ゲンドウです。ゲンドウは神と同等の力を得て、碇ユイに会うこを目指しました。原罪を晴らすことではなく、なおも神の掟を破り、ただユイに会うことを目指したのです。

人類補完計画とは、これらの異なった思惑が交錯するものでした。

エヴァンゲリオンとアダム及びリリスとの関係

まずエヴァンゲリオンとは、結論から言えば、力で劣るリリンが白き月よりの使徒たちを殲滅するために自らの持てる最大の力、科学力を駆使して生み出した使徒殲滅のための兵器です。そして同時に、人類補完計画の際に依代となる存在でもあります。

エヴァンゲリオンを建造するにあたり、アダム及びリリスをコピーしたため、両者はいわばクローンのような関係にあります。もう少し詳しい解説を付け加えるためには、エヴァンゲリオンの生みの親である存在から語る必要があります。

ゼーレ

裏死海文書に従って、人類補完計画の遂行をめざす秘密結社です。全世界を操作できるほどの権力を持つ組織であり、エヴァンゲリオンの建造も、人類補完計画遂行のためにゼーレの指示の下行われました。
裏死海文書とは、ゼーレの行動指針となっている文書のことです。どこでどのように発見されたのかは不明ですが、使徒の襲来やサードインパクトの詳細、人類補完計画の目的などあらゆる事柄が記載されているものと思われます。

ネルフ(旧ゲヒルン)

ゼーレがエヴァンゲリオンの建造と来るべき使徒襲来のために設立した組織です。

歴史

ゼーレ及びその指示のもとネルフ(旧ゲヒルン)が行ったことのうち代表的なものは以下の通りです。

  1. 裏死海文書の記述に従い南極を探索
  2. 白き月と第一使徒アダムを発見
  3. ロンギヌスの槍を使いアダムとヒト(碇ユイ?)の遺伝子を結合して渚カヲルを生み出す
  4. この時セカンドインパクトが起こり地球の生命体の大半が消滅
  5. 引き続き死海文書の記述に従い箱根を探索
  6. 黒き月と第二使徒リリスを発見
  7. ロンギヌスの槍を使いリリスと碇ユイの遺伝子を結合して綾波レイを生み出す
  8. 来るべき第三使徒から第十七使徒までの襲来に備えて人工の使徒エヴァンゲリオンを建造
  9. リリスをコピーして零号機と初号機を建造
  10. 零号機には赤木ナオコの魂を入れる(碇ユイの魂だとも魂が無いとも言われている)
  11. 初号機には碇ユイの魂を入れる
  12. セカンドインパクト時に卵にまで還元していたアダムをコピーして弐号機以降を建造
  13. 弐号機には惣流キョウコツェッペリンの魂を入れる

エヴァンゲリオンとアダム及びリリスとの関係

ここまでの説明で重要なのは次の点です。

  • 渚カヲルはアダムの魂を持っている
  • 綾波レイはリリスの魂を持っている
  • 零号機と初号機はリリスのコピー
  • 弐号機以降はアダムのコピー
  • エヴァンゲリオンにはヒト魂が入れられている

つまりエヴァンゲリオンは、アダム及びリリスをコピーして造られたものであるが、魂はコピー出来なかったため、ヒトの魂を入れてあるのです。

人は神様を拾ったので喜んで手に入れようとした。だから罰が当たった。それが15年前。せっかく拾った神様も消えてしまったわ。
でも今度は神様を自分たちで復活させようとしたの。それがアダム。
そしてアダムから神様に似せて人間を作った。それがエヴァ。
(中略)
本来魂の無いエヴァには、人の魂が宿らせてあるもの。みんな、サルベージされたものなの。
魂の入った入れ物はレイ、一人だけなの。あの子にしか魂は生まれなかったのよ。ガフの部屋は空っぽになっていたのよ。
第弐拾参話: 涙 – 赤木リツコ

エヴァンゲリオンにおける生と死

生死を分ける境目はどこになるのか。これはエヴァンゲリオンを読み解く上で重要な概念だと考えられます。重要なキーワードの解説から、その答えを探ります。

コアと A.T.フィールド

使徒を構成する要素として、コアと A.T.フィールドが挙げられます。

コアとは自我を意味しています。使徒はコアを持ち、コアを破壊されると死にます。それは即ち、すべてに生命体は自我を持っており、その自我が崩壊した時、死を迎えるという意味です。

A.T.フィールドとは、渚カヲルが言う通り、心の壁を意味しています。自分と他人の間にある壁、言い換えるならば、自我の壁です。もしこの A.T.フィールドが無くなれば、生命体は LCL に還元され、生命の源に還ります。サードインパクトが起こってヒトが LCL と化したのは、A.T.フィールドを失ったからなのです。

リビドーとデストルドー

リビドーとは、性及び生への衝動を意味します。つまりは生きることへの欲動です。一方のデストルドーは、死への欲動を意味します。これらの欲動がせめぎ合っているのが生命体です。

自我の壁である A.T.フィールドが発生するのは、生命体に生への欲動が存在するからです。その生命体がもし生きる欲動を無くし、死への欲動に支配されたらどうなるでしょうか。当然、A.T.フィールドの消失、自我の崩壊、生命体としての死が始まるのです。

参照

ロンギヌスの槍が持つ力

重要なシーンで登場するロンギヌス槍。その特殊性はどこから来たのでしょうか。それはロンギヌスの槍が持つ力に由来します。

ロンギヌスの槍は、エヴァンゲリオンにおいてはデストルドーの象徴として描かれています。ロンギヌスの槍は A.T.フィールドをいともたやすく貫き、使徒やエヴァを死に至らせます。

A.T.フィールドを貫きコアにロンギヌスの槍が突き刺さるということは、心の壁を貫き自我に死の欲動が突き刺さることと同義です。

つまり、ロンギヌスの槍はデストルドーの発生源となり、攻撃対象の生命体をデストルドーで覆い尽くし、生きる意志を奪う槍なのです。

エヴァンゲリオンにおける生と死

まとめると、エヴァンゲリオンにおいては、自我を失い、自分と他人との境目がなくなることが死であるとされています。また同時に、生きる意欲を失うことも、死であるのです。

新劇場版完結への期待

ここまでエヴァンゲリオンについてこれまでに読み解いたものをまとめてきましたが、完結へ向けての期待も少し残しておきたいと思います。

これまでに公開された新劇場版から、すでにおもしろい推測が出ています。新劇場版は旧劇場版の続きではないかといったループ説などです。その証拠として、西暦が不明であったり、海水が赤かったり、月面に旧劇場版時の血痕のようなものが残っていたり、人類補完計画中間報告書の番号が上がっていることが挙げられています。
はたしてその真相はどうなのでしょうか。どの説もまだ推測の域を出ないですし、完結した後に結論が出るのかも不明ですが、こうやって待つことこそ最大の楽しみなのかもしれません。

個人的に特に知りたいのは、真希波マリイラストリアスの正体について。ベタニアというキーワードから、マグダラのマリアの象徴では無いかという説など、深読みする要素が満載です。

参照

参考 Web サイト

ここにまとめた事柄は、自分で思いついたことではありません。そのほとんどが、書籍や Web 上の情報で構成されています。書籍類を手にしていたのは十数年前のため、タイトル等を失念してここに掲載できないことが残念でなりません。

エヴァンゲリオンと自分

最後に少しだけ、エヴァンゲリオンに関する思い出を。

中学生時代に友人からエヴァンゲリオンのテレビ録画ビデオを借りたことが、すべてのはじまりでした。アニメにすらそれほど興味が無かった自分は、そんなのにハマるやつはオタクだとバカにしながら借りたのを覚えています。
エヴァンゲリオンの DVD を集め始めたのはその直後。当時まだ DVD 自体が出始めだったため非常に苦労しながら DVD を集めたことを昨日のことのように思い出します。

その後は、来る日も来る日も繰り返し見てはわからない言葉をかき集め、調べる毎日。極度の読書嫌いだった自分が、宗教、心理学、軍事技術、コンピューターサイエンスなどなど、多岐に渡る本を読みあさるきっかけとなりました。辞書や聖書を最初から読んでいくとか、いまでは考えられないほどの力を注いでたものです。

こうやって振り返ってみると、明らかにいまの自分の興味関心、さらには生き方が、エヴァンゲリオンの影響を受けていると感じます。

いまのところ、後悔はありません。

シンジ君。俺はここで水を撒くことしか出来ない。だが君には、君にしか出来ない、君になら出来ることがあるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。まぁ、後悔のないようにな。
第拾九話: 男の戰い – 加持リョウジ

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絵で見る iPhone の歴史

iPhone Era

この数年の iPhone を中心とした変化は、まさに原始時代から未来へのワープのようです。そういえば Twitter を使い出したのも2007年。Twitter の人気と iPhone の普及にも関連が見えます。いま思えば、特に iPhone アプリが解禁となってからの Twitter はすごかった。

ライフスタイルを変えるほどのデバイスが登場した場合、それに乗っかることができるアプリケーション、サービスが生き残るということを改めて感じたのでした。

Via The History of the iPhone [INFOGRAPHIC].

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ファミコン少年の夢がパワーアップ

Mario Bros Again

往年の名キャラクターでスーパーマリオブラザーズがプレイできるあのゲームが、パワーアップしたようです。

新登場の忍者に見覚えがある人とはお友達になれそうです。

Via Here, waste your afternoon: The new SMB Crossover is out.

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AR は時間を飛び越えてその真価を発揮する

StreetMuseum

AR に必要なのは、リアル空間へと引き出す情報。誰かが残したタグであったり、写真や動画を「現在地」に取り出すことができる。

AR については messa.tv での解説をどうぞ。

どんな情報をどんな基準で選別し、取り出すかはまだまだ試行錯誤の最中。というよりも、まだ十分なコンテンツがそろっていない。しかしこれから先の未来においては、有益な情報を取り出すことができるようになるだそう。その可能性を具体的に見せてくれるのが、StreetMuseum という iPhone アプリ。

これはミュージアムらしく、過去の街の様子を見せてくれるのだとか。まだ遊びでしかないが、これこそが AR の可能性だと思う。

時間軸を遙かに飛び越え、「現在地」を機転として過去の情報を呼び出す。あの日、あの時、あの瞬間、あの人はこの場所で何を見て、何を感じ、何を思ったのだろうか。その情報にアクセスできる未来が来るとしたら、それこそ Augmented Reality – 拡張現実 – という名に相応しい。

これから先が楽しみでたまらない分野だと思う。

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