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雑記

ハイブランドの価値

自分には縁のないハイブランドですが、先日たまたまそういう店舗に立ち寄ることがあり、値段を見て疑問が湧いてきました。それに、いまだに応えられずにいます。

高い値段、異常とも言える高い値段の装飾品は、何も考えずに見たら、意味がわかりません。騙されているんじゃないかと思うのが当然です。値段がそもそも高すぎますし、ドヤるぐらいしか利用用途が無いのに、そんな事に高いお金を支払う意味はあるのだろうかと、思ってしまいます。余っているお金を償却するための手段でしかないように思うのです。

マーケティングとは多くの場合そうだと信じているのですが、必要の無いもの、本来は価値の低いものを持ちらしてきて、まるで価値があるものかのように偽り、売りつけ、誰も傷つけずにむしろ顧客を喜ばせる手法です。最後まで騙し続けて、結果が伴い、世の中がよくなり、豊かになり、GDP が向上するわけです。良い事なのか悪い事なのかは一概に言えませんが、要はそういう事だと理解しています。

でもそのマーケティングの影響力の外にいる場合、全く価値がわからなくて困惑するわけです。宗教じみているなと思うわけです。

そこで、ふと気づきました。この感覚、仮想通貨非ネイティブな人たちの、仮想通貨や NFT に対する捉え方、意見と同じではないかという事にです。

  • 値段が高すぎるだろう
  • なんでそんな価値があるのかわからない
  • 騙されているんじゃないの
  • ドヤるだけにそんなにお金を出す意味があるの

ブーメランですね。NFT なんかは特にこのブーメランが直撃します。

つまりはお互いに、勉強不足なのです。歴史や文脈、その背後に隠れている思想や職人・技術者の想い、そして努力、それらの認識が欠如しているからこそ、そこに疑いの芽が出て、真っ直ぐに価値を見れなくなるのです。無知が恐怖を生んでいるのです。

僕自身も、知らない分野を頭ごなしに否定したり無視したりするのではなく、理解を試みて、価値を感じなければならないと強く思いました。

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