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人類史上稀に見る急成長の裏で Mark Karpelès(マルク・カルプレス)氏が感じた事

2018年2月7日、Mt. Gox(マウント・ゴックス)の元 CEO マルク・カルプレス氏との対談をしました。仮想通貨が世に認識されたきっかけともなった、あの事件の裏側を聞きました。

イノベーター

篠原
マウントゴックスはユーザーとしてずっと使っていました。当時は日本人の利用者が少なかったです。会えて光栄です。
カルプレス
日本の顧客が少ない割にはすごく日本で話題になりました。
篠原
あの時の顧客がコインチェックやビットフライヤーのメンバーになっています。あの時の顧客が今の業界を作っています。完全にイノベーターでしたね。

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Mark Karpelès(マルク カルプレス)氏インタビュー【後半】

2018年2月7日、Mt. Gox(マウント・ゴックス)元 CEO、マルク・カルプレス氏にインタビューを行いました。前半に続き、後半をご覧ください。

先行して公開していた動画はこちらです。

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Mark Karpelès(マルク カルプレス)氏インタビュー【前半】

2018年2月7日、Mt. Gox(マウント・ゴックス)元 CEO、マルク・カルプレス氏にインタビューを行いました。先行して公開した動画も合わせてご覧ください。

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業務上横領罪で起訴された Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpeles 被告

日本の複数のメディアで報じらた通り、マウントゴックスMark Karpeles 被告は業務上横領罪で起訴されました。本件について、欧米のメディアでも拡散しています。

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マグカップはそういうことか!Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpeles 容疑者再逮捕へ

マウントゴックス CEO の逮捕のニュースに、続報が出ました。

仮想通貨ビットコインを巡る事件で、コイン取引所運営会社の最高経営責任者(CEO)マルク・カルプレス容疑者(30)=私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕=が、顧客の預かり金3億円超を流用した疑いが強まったとして、警視庁は21日、業務上横領容疑で再逮捕する。

顧客からの預入金を使っていた、ということです。ビットコインだけではなく、現金が消滅した背景がわかってきました。

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ビットコインの所有権はない?東京地裁が判断

約458BTC を Mt.Gox(マウントゴックス)に吸い取られた男性が、東京地裁に追い打ちをかけられました。

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Mt. Gox(マウントゴックス)に関するその後の報道を受けて

先週世界中から注目を集めた Mark Karpales 氏の逮捕に関して、その後の報道をまとめます。
※先にはっきりさせておくと、自分は債権者という立場です。結構な金額でしたよ、ええ。

逮捕後、週末の間に徐々に情報が出てきました。

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Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpales 氏立件!ビットコインは存在したのか?

Twitter ID @MagicalTux でおなじみ、経営破綻した当時世界最大のビットコイン取引所 Mt.Gox(マウントゴックス)の CEO、Mark Karpeles 氏に対し、警視庁が立件する方針を固めたと報じられました。

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今週のビットコイン – ビットコインニュース 148

動画による週間まとめニュースです。ビットコインの価格と、Mt. Gox(マウントゴックス)のその後について紹介しています。

動画

参考リンク

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Mt. Gox(マウントゴックス)はいつビットコインを失ったのか?

いまだに解決しない Mt. Gox(マウントゴックス)の問題について、続報です。東京を拠点とするビットコイン関連のセキュリティーコンサルティング会社 WizSec がレポートを出しました。

そのレポートについて、CoinDesk でも取り上げられています。

They were gone long before the company’s collapse in February 2014, the report said. Gox had therefore been operating on a fractional reserve basis for most of that time, either knowingly or unknowingly.

調査によると、Mt. Gox がビットコインを失ったのは、2014年2月の発表よりはるかに前になります。それが事実だとすれば、Mt. Gox は実態とかけ離れた量のビットコインの取引を仲介していたことになります。

The stolen bitcoins had been withdrawn and sold off on various exchanges including Mt Gox itself, and given the timing probably at prices far below the 2013-14 highs.

盗まれたビットコインは、Mt. Gox を含む複数の取引所で売却された形跡があるようです。

Bankruptcy trustee Nobuaki Kobayashi and his police team have still not made all transaction data available, including a list of all the bitcoin addresses Mt Gox used.

いまだに、Mt. Gox に関しては詳細な情報が開示されていません。捜査及び事後処理のため、トランザクションデータやアドレス等は非公開のままとなっています。そのため、このような外部の調査が貴重な情報源となっています。
今回のレポートで注目すべきは、Mt. Gox はいつビットコインを失ったのか?という点です。

The resulting chart shows a dramatic difference between the number of bitcoins Mt Gox should have held, and what it actually held.

The company held little or no more than 100,000 BTC from May 2013 onward. Interestingly, neither the ideal nor actual totals includes the 200,000 BTC ‘found’ in cold storage after the collapse.

Mt. Gox が保有していたと思われるビットコインの量を集計したところ、本来あるべき量と実際の量には大きな開きがあると読み取れます。このレポートが正しければ、騒動が発覚するよりはるか前の2011年の段階で、すでに多くのビットコインを失っていたことになります。
つまり、最初から存在しないビットコインの売買が行われていた可能性が出てきました。
まだまだ謎の多い事件です。引き続き、関係各機関の調査を待ちたいと思います。

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