全くどうでも良い話ですが、珍しい体験をしました。ホクロのレーザーによる除去治療を受けてきたのです。
昔からずっとあったホクロが、顔の中で特徴的でした。それが気になっていたわけでは無いのですが、徐々に大きくなってきた気がしていて、病院で一度見てもらおうと数年前から思っていました。そしてその時が来た、というだけのことです。それ以外に何か特別な理由があっての行動ではありません。この1年は特に、変化の歳と考えていたので、積極的にこれまで挑戦できなかったことに挑んでいるという側面も多少あります。
想定では、予約してサクッと見てもらって終了、でした。しかしながらそうはうまく行かず、コロナ禍で顔のホクロやシミの除去、そして整形が大変流行っていたらしく、全く予約が取れませんでした。調べて出てくるよさそうなクリニックは軒並み予約満杯で、安心できるところに予約ができるまで、長期化してしまいました。最初は軽い気持ちで調べていたのに、2、3のクリニックを調べて NG と言われる度にムキになってきて、意地でも切除までやってやろうと思うようになったのです。結果的に予約が取れたところでうまく対応ができました。
直前になって、顔に麻酔をするのかなとか思うと、なんとなくソワソワしました。歯の麻酔は慣れていますが、目の前を注射器が横切る感じは、経験したことがありませんでした。
終わってみれば、特に心配するほどのことはなく、わずか10分程度の出来度とでした。思い返せば麻酔の注射はちょっと痛かったような気がしますが、そんな程度です。顔に注射を2本も刺したにしては、大したことありませんでした。
一番の盛り上がりは、麻酔なしで除去した小さいホクロです。麻酔の方が痛いと思うからということでそのまま豪快に施術したのですが、これは痛かったです。
というわけで、今後しばらくは YouTube で顔面が絆創膏だらけになりますが、その理由はこういうことでした。