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雑記

分散的なアイデンティティーの時代

技術的な話ではありません。もっと、一般論というか、大枠の方向性の話です。
これからの時代、これまでに無かった考え方が根付く必要性を感じています。アイデンティティーの分散化です。

多様化を極める現代においては、特定の会社にのみ依存することに、リスクを感じます。

SNS 全盛の時代では、個人のブランディングが大切です。個人がブランドを持ち、それを成長させ、認知度を上げ社会的価値を獲得していくことが求められます。
そんなものはこれまで、芸能人や一部のインフルエンサーだけのものでした。ですが、そうであった時代はとうに過ぎ去っており、今では経営者や経営幹部、あるいは株主までもが公人と同等に影響力を持ち始めています。注目を集めているのです。
そしてその中から人気ものも生まれ、そこで集まった社会的評価を他の価値に変換することで、事業を加速させていきます。
副作用として、当然炎上にもつながるわけです。勢いが強いほど燃え上がるのも早く、舵取りは困難です。それも、芸能人のようなプロではない一般人がそんな変化を手にするわけなので、失敗の数も増えます。

要するに、人が集まるところに発生するリスクは読めません。組織、会社の代表だけじゃなく、今ではもう、カリスマ読者モデルみたいに個々の社員が影響力を持ち始めています。

そういう時代背景の中では、特定の会社に依存することはリスクになります。というよりも、組織に個人を押し込むことが、もう現実的ではなくなってきます。誰もが組織を飛び出すべきだと言うつもりはありませんが、組織に収まりきらない人の数が増え続け、比率が上がり続ける点に変化があるのです。

実際に SNS を日々眺めていても、多次元的に複数の組織に関わりを拡大するという生き方が強いことが、連日証明されています。そして同時に、特定の組織に依存した結果、その組織の長や構成メンバーが燃え上がってしまい、全体に損失が広がる場面も証明され続けています。

DAO に身を委ね乗っかったり、それに積極的に参加したり、それができるようにするために会社を積極的に利用することこそが求められます。

今ここでこの課題を意識しているといことは、この先人類はまだまだどこまでも、自由になれると感じるわけです。1秒でも早く、最大限に自由になった者が勝者となる時代が、もうすぐそこまで来ています。いよいよ、楽しくなってきました。

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