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今日のビットコイン価格 – ビットコインニュース #100

ついに100回!いつもありがとうございます!決意と、BitBiteCoin からのお知らせもあります!

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Mt. Gox(マウントゴックス)が親会社に$200K(約2千万円)を支払っていた

マウントゴックスのその後を追跡するブログ、goxdox.org に、流出した文書が掲載されました。CoinDesk の記事が詳細を伝えています。

Controversy surrounds a leaked report that bankrupt exchange Mt. Gox paid almost $200,000 in fees to its parent company, Tibanne K.K., after the exchange had filed for bankruptcy.

流出した文書によると、マウントゴックスは5月に、約$200,000(正確には1925万3642円)を親会社に支払っていると示されています。ちなみにその親会社である株式会社 Tibanne とは、マウントゴックスと同じく Mark Karpeles 氏が代表を務める会社です。
支払いの理由は、マウントゴックスの家賃やサーバー関連費用、人件費などとされています。

The news is sure to raise tensions at a creditors’ meeting scheduled for 23rd July in Tokyo, amid other reports Karpeles himself will attend.

このニュースは、今月(7月23日)に開催されるマウントゴックス債権者集会にも影響を与えそうです。
実際の文書は、こちらのリンク先から閲覧できます。日本語の文書です。

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今日のビットコイン価格 – ビットコインニュース #98

上昇!そして活発な動き。

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Mt. Gox(マウントゴックス)破産手続開始通知書が世界中に配信される

マウントゴックスの債権者の元に、破産手続開始通知書が郵送されています。すでに多くの方の手元に届いているのではないでしょうか。
ハガキは世界中に配送されています。Twitter で検索すれば、受け取った人のつぶやきが次々と見つかります。

内容は次のとおりです。
破産手続き開始決定日時

  • 平成26年4月24日午後5時

破産管財人

  • 小林 信明 弁護士
  • 東京都渋谷区渋谷2丁目11番5号 株式会社MTGOX破産管財人室
  • 電話 03-4588-3921

破産債権届出期間

  • 平成26年11月28日まで

破産状況報告集会の日時及び場所

  • 平成26年7月23日午後1時30分
  • 東京地方裁判所債権者等集会場1(家簡地裁合同庁舎5階)

再検調査期日

  • 平成27年2月25日午前10時

ちなみに、ハガキは東京地方裁判所から届きます。身に覚えがあってもなくても、驚かないでください。

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Twitter に復活した Mark Karpeles 氏の何も無かった感がすごい

Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpeles 氏と言えば、ビットコインに関わる多くの人にとって、忘れることのできない人物です。そんな Mark Karpeles 氏が、先日から Twitter を再開して注目を集めています。
CoinDesk の記事にもなっています。こちらがその記事です。

何よりもすごいのが、マウントゴックスやビットコインに全く触れていない点です。日常の何気ない発言であふれています。

インスタント焼きそばの素晴らしさを啓蒙しています。
CoinDesk でも引用されていますが、このやりとりは涙なしでは見ることができません。

東京の夕日がキレイ、という Tweet に対して、1,194ビットコインをマウントゴックスで失った人が問い詰めています。これは泣けます。
CoinDesk の記事を引用すれば、Mark Karpeles 氏の人物像が垣間見えます。

People close to Karpeles, even including his mother, insist his people skills leave much to be desired, so his decision to start tweeting about Tokyo might not be as strange as it seems.

どこまでが事実なのかは不明ですが、Mark Karpeles 氏に近い人たちによると、彼は社交性に欠けており、今回の Twitter 復活も不思議ではないとのことです。母親からも社交性の欠如について指摘されているという記事もあります。
Mark Karpeles 氏の日常の Tweet と、人々の魂の叫びのコントラストが際立つアカウントはこちらです。

@mention 付きで問いかければ、Reply で回答してくれることもあるようです。Reply では、いくつかマウントゴックス関係の返信を行っています。質問がある方はどうぞ。

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Mt. Gox(マウントゴックス)が売却を目指す商標権とドメイン名の価値は?

bitcoins.com というとんでもない資産をさらっと持っているマウントゴックスですが、一連の破綻騒動を受けて、ドメイン名と商標権を売却することになるようです。ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えています。

仮想通貨ビットコイン(BITCOIN)の私設取引所で経営破綻したマウントゴックスの親会社ティバンは、BITCOINという言葉の商標権の売却をめざしている。同社幹部が明らかにした。
ティバンは日本と欧州連合(EU)でのBITCOINの商標権、そして「bitcoins.com」のドメイン名の売却で少なくとも1億円を調達したい考えだ。

最近のビットコインの状況を考えると、ドメイン名の価値は高くなるでしょう。だれが、どのような使い方をするのかにもよりますが、十分に価値のある資産になり得ます。
一方で、商標権は微妙です。

西村あさひ法律事務所の斎藤創弁護士は「そもそも『ビットコイン』という名称についてはナカモトサトシ氏の論文に初めて記載され、その後、米国等において広く使用されるにいたったものであり、特定の会社が独占的に使用できるものではない」と語った。
マウントゴックスの11年のプレスリリースによると、同社がBITCOINの商標登録を申請した際の目的は、この言葉の使用を引き続き無償とし、他者がその使用を制限したり、そこから利益を得たりしないようにすることだった。

商業的な意味ではあまり意味が無い可能性が高いです。しかし、ドメイン名についてくるのであれば、もらっておいた方が良いものではあります。余計な法的リスクを背負わないために、あるいはビットコインの健全な普及のために、手を上げたい組織はいくつか出てくることでしょう。
ぜひとも、良心的なプレイヤーにこの資産を引き継いでもらいたいと思います。

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Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpales 氏が Twitter を再開していた

2月末の記者会見以降、表舞台からは姿を消していた元マウントゴックス CEO の Mark Karpales 氏ですが、今月に入ってから Twitter でつぶやいているというニュースが報じられました。
アカウントは、@MagicalTux です。何か言いたいことがある人は、試してみる価値はあるかもしれません。
ちなみに、Tweet している事を知った人々の魂の叫びはこちらの Twitter 検索結果でご覧ください。

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2014年4月ビットコイン市場の総括

低い水準を維持し、新しいビットコインの価格水準を示した月となりました。
先月までの総括はこちらにあります。
過去には 1BTC が10万円、7万円という時期もありましたが、直近の動きからは450ドル(4万5千円前後)が妥当な価格となっています。3月までの悪い流れを受けて低い水準での動きとなっていますが、4月に強力なプラス材料も無く、価格の底上げが期待できる場面はありませんでした。
逆の見方をすれば、落ちるところまで落ちて、安定したとも言えます。
CoinDesk のチャートと、取り上げたニュースで振り返ってみます。
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前半で注目するポイントは、350ドル近くまで急落している場面です。この時、新たに中国での規制問題が発生し、中国系の取引所をきっかけとした信用不安が起こりました。口座の凍結に関する噂が出るなど、マウントゴックスの問題が頭を過った人も多かったのではないでしょうか。
しかし、すぐに状況は落ち着きます。規制が回避されるとの見通しにより価格は上昇します。それでも根本的な解決には至っていなかったために、予想通り上昇は長続きしませんでした。
またこの時、日本ではマウントゴックスの破産手続きが開始されます。買収して再建するという今後の可能性が出たり、債権者主導で再建するという提案が出たりと、中長期的にはポジにティに捉えることができる話題も合わせて出てきています。いつまでもズルズルと問題が長引いても良いことはありません。今後の方向性についてイメージできる決定がなされたことは、少なくともこれ以上の事態悪化を避ける事ができるという意味で、良い事だと言えます。
詳しくは、マウントゴックスの今後についてという動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。
knc
後半にかけては、ビットコインが勢いを取り戻しているような印象を受けるニュースが続きました。採掘ハードウェア販売会社のデータセンターの写真が公開されて話題を集めたり、500 Startups によるビットコイン関連スタートアップへの出資が決まったりと、まだまだビットコインに情熱を注ぐ人たちがたくさんいることを証明してくれました。
それ以外にも、MIT 全学生に対するビットコインの配布が決まったり、月末(日本時間では5月1日)にBloomberg がビットコイン市場価格を配信という良い話題が続きました。主に北米、アメリカを中心としてですが、ビットコインの流通、取引が活性化される兆しが見えてきました。
これから夏にかけては、新たな取引所が誕生したり、ビットコインを取り扱う店舗が増えたりというニュースも控えています。厳しい出来事が続いた冬を乗り越えて、ビットコインにもようやく暖かい季節が戻ってきたと言えるのではないでしょうか。
当サイト BitBiteCoin.com では、これからも引き続きビットコインの情報をお伝えしていきます。これまで平日毎日配信としていた動画ニュースについても、配信スタイルを少し変更し、リニューアルする方針です。まずは毎週のまとめニュースというスタイルを導入し、より質の高い情報を配信できるように努めていきます。
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2014年4月のビットコイン価格まとめ – ビットコインニュース #79


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Mt Goxマウントゴックスの破産申請と今後 – ビットコインニュース #73