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いよいよ、動き出すかもしれません。停滞していたマウントゴックスの状況に変化が訪れています。
CoinDesk が伝えた記事を引用します。
William Quigley, managing director of Santa Monica-based venture capital firm Clearstone Venture Partners, and part of a group of investors aiming to resuscitate the collapsed exchange, recently appeared on CNBC to talk about the bid.
VC と投資家のグループが、マウントゴックス再建に向けて買収のオファーを出したと発表しています。
The proposal offered to purchase Mt. Gox for just 1 BTC, and first surfaced on 10th April.
提示金額は、1ビットコインと報じられています。
CNBC のインタビュー動画にて、詳しい背景が説明されています。
要点は次の通りです。
- シリコンバレーのいろんな投資家がビットコイン関係に投資をしている
- これはインターネットが登場した時に似ている
- 今後の成長には取引所の安定が大切な役割を果たす
- その中でもマウントゴックスが与える影響は依然として大きい
- マウントゴックスのセキュリティー問題を解消して取引所として再建する
債権者の扱いや負債への対応など解決すべき問題は山積みですが、これは大きなニュースです。うまく動き始めれば、ビットコインの価格上昇、安定において、これまでに無いインパクトを与えると期待できます。
ビットコインニュース #68
中国でまた規制!★ビットコインニュース #67
ホリエモンによるビットコインの解説
ホリエモンチャンネルで取り上げられていたので紹介します。動画ではビットコインについての説明がされています。短く編集してあるために説明がなんだか雑に聞こえますが、短時間でよくまとまっています。(ビットコインの説明をしたことがある人なら、難しさがわかると思います。)
- 基本的に子供銀行券と一緒
- みんなが信用しているから成り立っている
- セキュリティーが重要
核心をついた指摘ですね。
2014年3月ビットコイン市場の総括
ビットコインが得たものも、失ったものも大きい1ヶ月でした。
マウントゴックスの破綻や Satoshi Nakamoto(中本 哲史)氏の正体に関する報道など、ビットコインの名前がメディアに登場する頻度が極端に上昇した月となりました。その結果、ビットコインという名前自体は知れ渡り、徐々に認知されるようになってきました。
特にマウントゴックスの件ではビットコインの露出が急激に増えたため、結果としてビットコインの価格が上昇するという影響も残しています。破綻というネガティブな出来事の直後でも、集まった注目が価格に反映される形となりました。そのときの様子を CoinDesk のチャートで振り返ります。

マウントゴックスの破綻発表は日本時間の2月28日(金曜日)夕方でした。直後の週末を挟んで、北米でも新しい週が始まったあたりから、急激に価格が上昇しています。しかし結果的にはその価格を維持できず、下落続きの1ヶ月でした。この1ヶ月で上昇したシチュエーションは、月初のみとなっています。
下落続きの1ヶ月の間、ビットコイン全体では割とポジティブな話題が続いていました。特に、間接的にウォルマートでビットコインが使えるようになったり、Stripe や Square がビットコインの採用を表明したりと、決済ツールとしてのビットコインには良いニュースが続きました。課税に対する考え方も各国政府期間から発言されはじめ、ついに市場全体がビットコインを受け入れる準備をはじめました。
それでも、マウントゴックスの件以降、ビットコインが失った信頼は大きかったと言えます。下落続きの価格がそれを物語っています。過熱する報道の一方で、情報発信をするメディアのビットコインに対する理解の欠如も浮き彫りになり、ビットコインに対する間違った理解やネガティブな印象が広がりました。この損失は大きすぎます。ビットコインを初めて知った人たちに悪い印象を与えたことはもちろんですが、ビットコインに早期から参加していた人たちからも、ビットコインをはじめとする仮想通貨への悲観論まで出ました。
ビットコインへの正しい理解が広まらない限り、仮想通貨全体に対する信頼は揺らいだままです。
このサイトは、ビットコインの情報を発信し、理解を広め、普及に貢献することを目的として立ちあげました。この1ヶ月の騒動の中、その役割の重要性を再認識しました。いまここで、仮想通貨やビットコインの利点を再認識し、ビットコインについての情報を発信し続け、正しい理解を広めることは、これまで以上に意味があると考えています。
これからも積極的な情報配信を意識して行動していきますので、よろしくお願いいたします。
これが事実であれば、事態は大きく動きます。
Within a few days(or hours) @MtGox will announce that "they found ~670.000 #bitcoin & may release some BTCs to the victims.
@PatronaPartners
— Eren Canarslan (@CanarslanEren) March 25, 2014
Eren Canarslan 氏が Twitter に投稿した情報によれば、マウントゴックスは先日発表された 200,000 ビットコインに続き、670,000 ビットコインを新たに発見したということです。消失したはずのビットコインがなぜ見つかったのか、そもそもこの情報が真実なのか、いまのところはっきりしたことはわかりません。
事実だとすれば、現段階の市場価格で400億円近い金額が見つかった事になります。

ビットコインのすべての取引は記録されるため、仮に盗まれてもある程度までは追うことが可能です。その特徴が良い方向に機能したのならば、実際にマウントゴックスが盗まれたビットコインを取り戻したということも考えられます。そしてもし本当に取り戻すことができたのならば、この一連の出来事はビットコインの信頼性を高める上で良い事例となることでしょう。
真実か、それとも間違った情報なのか、まずはその結果を待つことが必要です。マウントゴックスからの公式発表を期待しましょう。
ビットコインニュース #53
