ガジェット好きとしては残念で悲しいことですが、これまでだましだまし買い替え続けてきた iPhone も、これまでかもしれません。もう買い換える理由が見当たりません。
iPhone を買い替える理由が完全に無くなった


ガジェット好きとしては残念で悲しいことですが、これまでだましだまし買い替え続けてきた iPhone も、これまでかもしれません。もう買い換える理由が見当たりません。
NFT がバブルだと言われていますが、そんなときに懐かしい画像を見ました。この10年が走馬灯のように蘇りました。
常用している iPhone アプリはイコールその時代の姿であり、自分の生き方の軌跡だと思っています。本来は毎年のように記録として残し公開して行きたかったのですが、いつもそんなことは忘れてしまいますので、せめて2021年の上半期を締め括るタイミングで、記録しておきます。
読書ログをまた投稿しようと思ったのですが、履歴を振り返ると数が多かったので、まずは読書方法そのものについてまとめておきたいと思います。
これまで試しに数件の読書ログを投稿してみましたが、実は投稿していないだけで手元には多くのメモが残っているのです。これを順次こちらで公開していこうというのが狙いなのですが、今まで語ったことのなかった自分なりの読書方法というのをまずは記します。
7月1日、coincheck が iOS アプリを公開しました。ビットコイン決済の coincheck payment を iOS で提供するアプリです。
日本でビットコイン決済のプラットフォーム、及びビットコイン取引所を提供している coincheck が、iPhone アプリをリリースしました。
日本のビットコイン販売所 bitFlyer がついに iPhone アプリをリリースしました。
「bitFlyer」はiPhoneでのビットコイン取引を可能にするアプリケーションです。スピーディーで直感的な操作性を実現し、ユーザーはアプリで資産状況、マーケット情報、チャートを確認したり、Webサービス上で購入したデポジットとbitFlyerの所有するビットコインを交換したりすることができ、ビットコイントレードに欠かせない機能を搭載したアプリケーションです。
アプリは無料で提供されています。bitFlyer で売買をする人には欠かせないアプリになります。
日本のビットコイン関連サービスが充実してきました。大きく普及していくための準備が整ったと言えるのではないでしょうか。
ダウンロードはこちらから可能です。
BitPay が、ビットコイン決済にとって重要な製品をリリースしました。
Bitcoin Checkout is designed to be both fully-featured for solo use and simple to use alongside existing point-of-sale systems. Merchants can start accepting bitcoin today — even if their vendor isn’t among the Bitcoin Point-of-Sale Integrations we currently offer.
今回リリースされた Bitcoin Checkout は、スマートフォンをビットコイン対応レジにするアプリです。Square を使えばスマートフォンがクレジットカード対応のレジになるのと同じく、Bitcoin Checkout を使えば店頭でビットコインを受け取ることができます。
BitPay はビットコインに対応した本格的な POS システムを提供していますが、今回のアプリは小規模な店舗のビットコイン対応を実現します。
With Bitcoin Payment Protocol support, payments are sent and verified instantly, and with NFC support, payments are as simple as one tap.
NFC にも対応しています。NFC 搭載の Android 端末であれば、NFC を使った決済が可能になります。動作の様子は動画で公開されています。
Apple Pay が先行すると予想される NFC 搭載スマートフォンによる決済サービスにおいて、ビットコイン勢からも強力なプレイヤーが参加したことになります。iOS 端末の NFC は、Apple Pay 以外には開放されていません。そのため現状では NFC を使った機能を利用できませんが、将来的な対応を期待したいと思います。
昨日の Apple の発表を受けて、Apple Pay でビットコインはどう変わるのかを考えました。このテーマはビットコイン関係のコミュニティーでも活発に議論されており、インフォグラフィックスも作られています。
Apple Pay の潜在的な市場は
Apple Pay が使える Apple 製品は限られているので、その点を追記しています。要するに、Apple Pay が使える人は非常に限られているというデータです。
一方でビットコインは
このインフォグラフィックスの言いたいことはよくわかりますが、ちょっと強引だという印象です。SMS でビットコインを送金できる対象が全体というのは言い過ぎかと思いますし、また、ビットコインを入手する環境や使用する環境も考慮されていません。ビットコインを使うことが可能な端末がどれぐらいあるか、という点のみを説明したデータになります。
使えるかどうかと、実際に使うかどうかは全くの別問題です。実際に使ってもらうためには、使いたくなってもらう必要がありますし、そのためには使うメリットを圧倒的にわかりやすく説明する必要があります。
Apple Pay は、クレジットカード登録の流れ、指紋認証を使った本人確認、NFC を使った簡単な決済など、全体がうまく設計されています。また、普及させるためのマーケティングも Apple が得意とするところです。現状では市場規模が小さくても、今後の伸びていく可能性は大きくあります。
アメリカを中心とした、金融、インターネット、流通などのインフラが整っている環境では、Apple Pay が他を圧倒する存在に成り得ます。
重要なのは、ビットコインがどういうポジションを目指していくかという点です。仮に Apple Pay が普及したとしても、ビットコインにはビットコインの良さ、特徴があります。それは Apple Pay の実質的な決済手段となるクレジットカード等では、決して実現できないものです。Apple Pay とビットコインの組み合わせが実現するか、あるいは Apple Pay のライバルとなる Google、eBay(PayPal)、Amazon などの決済サービスがビットコインに対応すれば、ビットコインにとっての追い風になります。
Apple Pay の良さをしばらく享受できない国や地域では、引き続きビットコインに大きなチャンスがあります。特に、人口が多く、金融面のインフラがまだ整っていない場所ではビットコインが果たす役割が多く残されています。Apple がそういった市場を開拓することは考えにくいため、ビットコインに対する期待も高まります。
結論として、決済の手段として考えた場合、Apple Pay にもビットコインにも違った良さ、強みがあり、両者の果たす役割は大きいということがはっきりしました。同時に、従来からあるお金を支払うという行為が、オンライン・実店舗を問わず、革命的に変わっていく可能性に現実味が出てきました。この変化の中心にいるのがビットコインだという認識に変わりはありません。
2015年前半には、実生活の中でこの変化を感じられるようになるのではないでしょうか。
Via Coinapult’s infographic on Bitcoin vs ApplePay : Bitcoin
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