ビットコインニュース #56


スーパーカーが売られていて、話題になっています。なぜ話題になったのかというと、価格がビットコインで掲載されているからです。
車の詳細は、公式サイトをご覧ください。写真がいっぱい出ています。
気になるお値段は、429 BTC。本日の価格で算出すると、約2,500万円となります。まさにスーパーカーですね。
大量にビットコインを保有していて使い道に困っている人は、ぜひこの車を買って僕を乗せてください。購入を希望する人は、メールか電話で問い合わせてください。
これが事実であれば、事態は大きく動きます。
Within a few days(or hours) @MtGox will announce that "they found ~670.000 #bitcoin & may release some BTCs to the victims.
@PatronaPartners
— Eren Canarslan (@CanarslanEren) March 25, 2014
Eren Canarslan 氏が Twitter に投稿した情報によれば、マウントゴックスは先日発表された 200,000 ビットコインに続き、670,000 ビットコインを新たに発見したということです。消失したはずのビットコインがなぜ見つかったのか、そもそもこの情報が真実なのか、いまのところはっきりしたことはわかりません。
事実だとすれば、現段階の市場価格で400億円近い金額が見つかった事になります。
ビットコインのすべての取引は記録されるため、仮に盗まれてもある程度までは追うことが可能です。その特徴が良い方向に機能したのならば、実際にマウントゴックスが盗まれたビットコインを取り戻したということも考えられます。そしてもし本当に取り戻すことができたのならば、この一連の出来事はビットコインの信頼性を高める上で良い事例となることでしょう。
真実か、それとも間違った情報なのか、まずはその結果を待つことが必要です。マウントゴックスからの公式発表を期待しましょう。
マウントゴックス関係の新たな情報が出ました。今度は、盗まれたビットコインの行先に関するメールが流出しました。それによると、マウントゴックスに紐付いているビットコインウォレットから、Bitstamp にビットコインが送金された記録が出たようです。
情報ソースの信憑性には疑問が残りますが、流出したメールの全文はこちらで閲覧可能です。
メールは Bitstamp の CEO に送られたものですが、はたしてこの内容は真実なのでしょうか。捏造でなければ、Bitstamp に送金された=Bitstamp 側で照会をすれば送金したアカウントを特定可能、ということになります。
これがきっかけとなって、自体の進展はあるのでしょうか。あるいは、これをきっかけに問題は Bitstamp にも波及してしまうのでしょうか。
マウントゴックスが民事再生手続きを発表する直前のビットコインニュース #38 で取り上げていた通り、マウントゴックスはまだビットコインウォレットに 200,000 ビットコインを保有しているようです。
ニュースソースはこちら。
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC=Bitcoin)」の大手取引サイト運営会社で、2月に経営破綻した「マウントゴックス社」(東京)は20日、同社が消失したと説明していた約85万BTCのうち、約20万BTCが残っていたと発表した。
同社の代理人弁護士によると、今月7日、2011年6月以前に同社が使っていた、「ウォレット」(財布)と呼ばれるネット上の保管場所を調べたところ見つかったという。
同社は2月28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した際、保有するほぼ全てにあたる計約85万BTCが消失したと説明していた。
マウントゴックスの公式発表も出ています。
公式発表をまとめると、無いと思ってたけど、よく見たらちょっとありました!です。
先週から値下がりが続いていますが、本日の段階の価値にしていくらぐらいか計算してみます。
まず、ドルでの評価。
およそ、$116M です。
次に、円での評価。
およそ、118億円 です。
大半が失われているとはいえ、まだ結構な金額を保有していることになります。さて、今後これがどのように使われるのでしょうか。