IoT(Internet of Things)時代と言われるほど、ハードウェア系スタートアップの勢いが増しています。そんな中、ついにビットコインで資金調達をするハードウェアスタートアップが登場しました。
TechCrunch に紹介されています。
CubeSensors, a Slovenian hardware startup that is making mini environmental sensors for homes, has just received a $700,000 seed round from the founders of BTC payments platform, Bitstamp. The cash came in the form of crypto currency.
CubeSensors は、小型の空気センサーです。目に見えない室内の環境のを視覚化するためのハードウェアです。その CubeSensors が、Bitstamp の創業者から $700,000 をシードマネーとして調達しました。約7千万円程度です。すべて、ビットコインで支払われるとのことです。
いまは空気センサーという製品ですが、Bitstamp の創業者が資金を出すことによって、今後の方向性に少なからず影響があるものと考えられます。今後の製品ラインナップに注目したいと思います。
IoT とビットコインの融合は、新しい流れを生む可能性を秘めています。ハードがよりスムーズにお金を扱えるようになるとき、社会のお金の流れはどのように変わるのでしょうか。
「ビットコインで $700,000 の資金調達をしたハードウェアスタートアップ」への1件の返信
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